ファーストカジュアルレストラン「メルトショップ」1号店がオープンしたのは9年前、創立者は当時からフランチャイズ化への道を念頭に置いていた。
メルトショップは、パンとチーズをベースに様々なプロテイン・オプションを客に提供することでファーストカジュアルのメニューに大きな変化とバラエティを与えられたと創立者の一人、スペンサー・ルービンは快進撃の理由を述べている。スタート後の3年間で、メルトショップはニューヨーク、フィラデルフィア、ミネソタに8店舗をオープンしている。しかし、今後5年間でメルトショップは飛躍的に成長すると業界筋は予測する。スケールアップするベースができているからだ。
「常に長期プランを念頭にやってきましたが、店舗数が増えても商品の品質を落とさずにベストなものを提供するプロセスを完成したと考えています。最初の数年間はベストメニューを作り出すことに全てを注いできました。」とルービン CEOは語る。
今、飲食業界ではあらかじめ用意した食材をアセンブリー方式で合わせ、客に出すスタイルが主流だ。だが、メルトショップの場合、それに逆行するかのようにすべて「メードオーダー、客から注文を受けてから作り出すスタイルを守っている。サンドイッチのすべてがメードオーダーなのだ。当然ながら味は抜群にいい。それでいて加盟店がマスターするのは驚くほど簡単だという。
パンとチーズがメーンのメニューはあらゆる客層に受け入れられる、つまり客層ベースが極めて広い。
優位点:
メインメニューのグリルドチーズサンドイッチが素晴らしく美味い。そしてバラエティの豊富さ、良い食材へのこだわり、真似のできないビジネススタイル。
親会社は Five Guysバーガーを含む加盟店開発10年の経験があり、信頼できる加盟店サポートを提供できる。