

UberはezCaterを23億ドルで買収する計画であり、今後数ヶ月以内に完了する見込みだ。その結果、大手ケータリングezCaterがUber Eatsのプラットフォームに加わる。
ezCaterは米国最大のオンラインケータリングサービスで、14万店を超えるレストランと取り引きしており、多くの企業が会議やイベント等で提供する食事を同サービスに発注する。プレスリリースによると、ezCaterの直近12カ月間の総取扱高は25億ドルを超え、前年同期比の成長率は10%台を大きく上回るとのこと。両社は、ezCaterのケータリングと法人向けビジネスの専門知識を、Uber Eatsの広範なグローバルネットワークと組み合わせると説明している。
Uberは、同社のUber for Business部門(顧客数は30万社以上)にUber Eatsのサービスを導入する。「ケータリングは大きな市場であり、レストランにとって大きな収益源になり得ます」と、UberのCEO、ダラ・コスロシャヒ氏は声明で述べている。今回の統合はフードデリバリー業界で世界的な再編が進む流れの一環と捉えることができる。
Uberは7月、ドイツを拠点とするDelivery Heroの買収に向けた合意を結び、実現すれば世界での事業展開地域がほぼ倍増する。競合のDoorDashも近年、海外の同業企業であるWoltとDeliverooを傘下に収めている。