1952 年にロサンゼルスで創業した大人気ドーナツ店「ランディーズドーナツ」が日本初上陸し、第1号店が5月15日に東京・代官山にグランドオープンしました。
オープン初日はリボンカットのイベントも開催され、ロサンゼルスからランディーズドーナツCEOマーク・ケレジアン氏も駆けつけました。ドーナツを求める人たちは長蛇の列をつくり、整理券を配布するなど店側も対応に追われました。初日の最終的な来店者数は500人に及びました。
米国 1号店の屋根の上には直径約10mのドーナツ型サイン看板がそびえ、映画やミュージックビデオにも度々登場するなど、ロサンゼルスのランドマークとしても知られている「ランディーズドーナツ」。その巨大ドーナツ看板が代官山にも出現し、来店する人たちを出迎えます。
「ランディーズドーナツ」は創業以来受け継がれてきたオリジナルのレシピを大切に、厳選された高品質な素材を使用して、すべてのドーナツを店内で毎日手作りして提供するのがこだわりです。また、見た目にもこだわった豊富なデザインのドーナツは、まさにアメリカのドーナツの王道です。店内は40席を収容するイートインスペースと、最大約1000個の個性的なドーナツをディスプレイして販売します。
グランドオープンの5月15日(木)~ 6月15日(日)までの期間は、ロサンゼルスの鮮やかな青空をイメージしたブルーのアイシングに白のアイシングでLA ロゴをデザインし、中にはオリジナルカスタードクリームをたっぷりいれた日本限定ドーナツ『LAブルーカスタードクリーム 限定ダズンボックス』や、巨大サイズのドーナツ『テキサス』の期間限定フレーバー『ストロベリーチョコレートテキサス』などを販売します。「ランディーズドーナツ」の商品のなかでも最大サイズの『テキサス』ドーナツは、見た目のインパクトも大きい直径約16㎝の巨大ドーナツで、定番のグレイズドドーナツの直径約1.5倍、重さ約3.8倍の食べ応えある一品です。
毎日店内で手作りされる40種類以上のドーナツは、アメリカでは定番のシナモンロールやベアクロ―など、よりアメリカンを強調したメニューに加え、日本人にも親しみやすいシンプルなグレイズドドーナツや抹茶レイズドなど、フレーバーも価格も幅広く設定されています。そんなドーナツたちのお供には同店独自の焙煎ブレンド「ランディーズロースト」を使用したスペシャリティーコーヒーほか、米国でも人気のタピオカ入りドリンク「ボバ」、「ミルクシェイク」、「レモネード」など15種類以上のドリンクを販売します。
映画で観た、あのランディーズドーナツ。ロサンゼルスで訪れた、懐かしいランディーズドーナツ。ドーナツとドリンクでLA気分を味わいながら一休みできる、そんなスポットになりそうです。
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