アメリカで「体験型ファストカジュアルレストラン」と評されているペッパーランチは現在米国で約100店舗のフランチャイズ契約を交わしており、その勢いを更に加速させるフランチャイズ契約を発表しました。
その契約のうちのひとつは、ダラス・フォートワースを拠点とするフランチャイズグループPhilX Hospitalityとの契約です。PhilX Hospitalityは、レストラン運営において豊富な経験と実績があり、チームを率いるフィル・グオ氏はこの道25年以上のベテランです。グオ氏は現在、ダラスで3店舗のJINYA Ramen Bars(陣屋ラーメン・バー)を運営しています。このチームをサポートするのは、ダラスでトップクラスのレストラン設備サプライヤーChains' Restaurant Supplyのオーナー、ケン・チェン氏です。チェン氏はレストラン建設の専門知識も持ち、チームが効率的かつ費用対効果の高い建設を実行できるよう支援しています。
PhilX Hospitalityは、今後数年間で5ヶ所をオープン予定で、最初の店舗は今年の第4四半期にオープン予定です。
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グオ氏は振り返ります。「ペッパーランチを初めて体験したのは13年以上前、香港旅行の時でした。あの料理と体験は強烈な印象を残し、今も忘れられません。ペッパーランチは大胆で刺激的で、非常にユニークです。我々のチームは美味しい料理と素晴らしいサービスの提供に情熱を注いでおり、このブランドはまさに私たちの理想にぴったりです。この体験をダラスの皆さんと共有できることを大変嬉しく思います」。
ペッパーランチのフランチャイズセールスディレクター、ポール・トラン氏は、ダラス・フォートワース地域への拡大に加え、カリフォルニア州ロサンゼルスとオレンジ郡の当初の5店舗契約を2倍以上に増やし、ベイエリアでさらに7店舗契約を結び、合計12店舗とする計画です。
情報元:
Pepper Lunch Announces New Franchise Deals in Dallas-Fort Worth and Northern California(QSR Magazine)
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