フランチャイズニュース

Jambaが新型店舗プロトタイプ「Hello Sunshine」を発表

May 15, 2025

新鮮なフルーツと野菜を使用したスムージー、オーダーメイドのボウル、搾りたてのジュースなどが人気のJamba(ジャンバ)は、米国34州に780店舗以上を展開し、韓国、フィリピン、台湾、シンガポール、オーストラリア、グアテマラ、サウジアラビアにも進出している世界のスムージー市場を牽引するスムージーブランドです。今回、店舗運営の合理化と、顧客体験を高める新型店舗のプロトタイプ「Hello Sunshine(ハロー・サンシャイン)」を発表しました。

‍店舗運営を合理化し、顧客体験を向上

ハロー・サンシャインでは、セルフオーダーキオスク、デジタルマーケティング画面を導入した合理的で省スペースな店舗で、顧客にはよりパーソナライズされた便利な店舗体験を提供し、フランチャイジーには戦略的なコスト効率と金銭的インセンティブを提供することをコンセプトにしています。それにより、ジャンバの革新性、業務効率、そしてフランチャイズの成長に対するコミットメントを強化するものになると発表しています。

‍●イメージを刷新、一貫性のあるブランディングへ
ジャンバの象徴的なオレンジ色と、Hello Sunshineの文字を前面に打ち出すことで、温かみと明るい雰囲気を演出。店舗の外装にあるサイネージは視認性を高め、顧客を引き付ける効果とブランドアイデンティティの強化に貢献します。 

●顧客体験の合理化

新型店舗はキオスクと商品受け取りカウンターが明確に区​​切られたレイアウトで、シームレスな顧客体験を最優先にする配慮が施されています。また、増加するオンライン注文に対応する専用スペースを設けることで、待ち時間を短縮し、利便性が更に高まります。

●売上を促進する戦略的なデザイン

顧客が製品やブランド メッセージに興味を持つように促す「一時停止地点」を配置することで、追加商品を手に取りやすくし、最終的な購買点数を上げることで、全体的な売上に貢献するデザインを取り入れています。

●新鮮な商品の提供

お客様の目の前で新鮮なジュースやボウルを作ることで、食材の品質をアピールします。

フランチャイズの成長をサポートする店舗デザインを標準装備

こうした店舗デザインを標準化することで、モール内のインライン店舗や陳列棚のエンドキャップ、ドライブスルーまで、様々な形式の店舗でこの新型店舗プロトタイプを一貫して実装できるようにしました。空港や病院などの交通量の多い場所などにも拡張可能です。

スムージー市場予測

グランドビューリサーチによると、米国のスムージー市場は2024年から2030年にかけて年平均成長率7.1%で成長し、2030年までに81億8000万ドルに達すると予想されています。また、日本のスムージー市場は、2024年から2030年にかけて年間平均成長率11.7%が見込まれており、2030年までに6億3,900万ドル達すると予想されています。

 

情報元

Jamba Unveils 'Hello Sunshine' Prototype to Enhance Consumer Experience and Drive Franchise Growth(PR Newswire)

U.S. Smoothies Market Size & Outlook, 2023-2030 / Japan Smoothies Market Size & Outlook, 2023-2030(Grand View Research)

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